厚木市森の里の若宮公園内のD51です。
この機関車は戦時仕様で製造したものを標準に戻したり、試験的な煙突をつけたり、北海道仕様も盛り込んだマニアも興味をそそるカマ(国鉄時代は職員間では機関車をこう呼んでました)です。
比較的部品等の欠落も少なく、銅管の磨き出しが素晴らしい保守がされています。
機関車の周囲にはミニSLの線路があり、運転室の公開に合わせて運転されています。
総走行距離 | 1,659,765km |
1944/08/26 | 日本車輌名古屋工にて製造、製番1308 東京局に配属 |
1944/10/20 | 平機関区に配置 |
1958/04/17 | 稲沢第一機関区に配置 |
1962/06/26 | 鷲別機関区に配置 |
1967/04/01 | 追分機関区に配置 |
1976/03/01 | 廃車、最終配置は追分機関区 |
1976/08/07 | 若宮公園に保存 |