長野工場式集煙装置や切り取りデフN-2形を取り付けられており、煙室戸上部が直線でドームがカマボコ形ながら斜めに切り落とされている戦時型であるなど、見所の多い変形機です。
相模原市淵野辺のD52 235号機から一番近いお隣さんです。
ナンバープレートがいかにもレプリカで残念なのですが、立派な屋根がかけられていて機体本体に手入れがされているなど、状態は良いものです。
総走行距離 | 1,795,572.4km |
昭和18年11月18日 | 国鉄浜松工場にて製造 |
昭和23年 | 名古屋鉄道管理局稲沢機関区へ配属 東海道本線浜松~米原、関西本線名古屋~亀山にて活躍 |
昭和24年 | 木曽福島機関区へ転属、中央西線名古屋~塩尻にて活躍 |
昭和46年8月19日 | 廃車 |
昭和47年5月5日 | 町田に設置 |