全国各地に旧国鉄から貸与され、自治体で保管していたSLが40年以上経過し、解体の危機を迎えています。少しでも解体を免れ、これからも永く地元に親しんで貰えるように支援する為、我々が取り組んできた活動(特に立ち上げ時)を紹介します。先ずは要点を列記します。もっと詳しく知りたいと思われた場合はメールにて問い合わせねがいます。
毎回多くの方が運転室体験に参加頂きましてありがとうございます。次回の運転室公開日は11月24日(日)(定例公開日:毎月第四日曜日)午前10時30分〜12時、午後1時30分〜3時30分迄です。見学者には運転操作方法や構造を説明しますので奮って参加をお待ちしております。何か解らない事がございましたらどんな事でも近くの会員に質問して下さい。誠意を持って対応させていただきます。なお見学や切符は無料です。
(開催は朝8時の時点で小雨でも降っている場合は中止とします。遠方から参加のメンバーもいるため、ご了承下さい)
当保存会は2008年から相模原市より鹿沼公園にあるD52蒸気機関車の保守と運転室公開を任されているボランティア団体です。
運転室公開では昔懐かしい厚い記念切符(硬券)を貰い、駅入口での改札業務を体験出来ます。運転席に座り、係員が機器や運転操作を説明します。ブレーキ操作では実車と同じ圧縮空気音が聞こえ、更に運が良ければ本物と同じ汽笛も鳴らせます。是非、お子様だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒にご家族での貴重な懐かしい体験をお待ちしております。![]() |
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一緒に活動して頂けるボランティアを募集しています。
活動日は通常毎月2日(第二、第四日曜日)。活動内容は車両の補修作業(第二日曜日)と、運転室公開の受付、説明(第四日曜日)です。いずれか一方だけの参加も構いません。会員には小学生を含む学生から退職した方々まで、鉄道に関する興味も様々です。見学してどのような作業をしているのか、会員はどのような人間がいるのかを見た上で判断して下さい。問合せは直接会員に声掛けをお願いします。