毎月第四日曜日に運転室内を公開しています。公開時間はAM10時30分〜12時、AM13時30分〜15時30分です。(注意)朝8時の時点で周辺で小雨でも降っている場合は終日中止とします。(遠方からの会員がいますので、よろしくお願いします。)都合により、早めに終了する事があります。臨時に追加公開する場合があります。開催時は予め、本サイトのホームページでお知らせします。
注意)公開日以外も隣接する鹿沼児童交通公園の休園日を除き、機関車の周囲からの観察が可能です。
全国的に毎月運転室を公開し、機器を操作出来る処は有料の博物館を含めてほとんど無く、貴重な存在です。昔乗ったり、運転してみたいと思ったお父さんやお母さんも是非遊びに来て体験して下さい。
全国各地の保存車には屋根付き施設が多く存在します(近辺では町田、厚木等)。屋根があると降雨や紫外線の影響が少なくなり、補修作業も軽減出来ます。しかし屋根は室内のようで圧迫感が在り、単に保管しているだけの意味しか持てなくなります。自然な状態として青空の下での解放感が感じられる現状の配置は見学者のみならず補修者にとっても往年の姿を感じさせてくれます。その姿を維持し続けるには逐次監視し、補修する我々のようなボランテェアが有効です。
公開に当たっては活躍していた状態に近づける工夫をしています。
通常、汽笛音はスピーカで録音した効果音を使用していますが、地域のイベントである夏の大野北銀河まつりでは、近隣住人の方々への影響を考慮した上で圧縮空気による汽笛の吹鳴を行っています。更に、毎月の公開日にも使用出来るように整備を進めています。
テンダーの前には鉄道に関連した情報や近隣のSL保存機の紹介を展示しています。中には鉄道職員になるための適性検査の一つであるクレペリン検査もあります。 疑問等ありましたら何なりと会員に問合わせて下さい。又、運転室内でも簡単な説明を行います。 |
実際に運転席に座って様々なレバーやバルブが動かせます。 汽笛を鳴らして出発進行〜! |
記念撮影支援 運転席で運転手の帽子を着帽して、室内又はホーム上から雄姿を撮影できます。外からナンバープレートも入れた撮影が人気です。 |
ヘルメットを被って部品の点検スタイルでの撮影も可能です。 |
硬券切符のパンチ体験(用意できた場合) 昔使用されていた硬券(厚い紙)の切符を見学記念に配布します。発券時の日付の印字操作と改札での入鋏を体験出来ます。 更に列車内で車掌が行っている検札印も押します。 (*へっついねこ様のご協力に感謝します) |
希望者にSLの説明を行います。所要時間は希望により15分〜1時間です。 運転操作体験をしてみたい方も申し出て下さい。もちろん無料です。主な内容は